【成長痛　オスグッド　整骨院】オスグッドになる原因

こんにちは

鴻巣　ぴーす鍼灸整骨院です。

今回は、オスグッドの原因について書いていこうと思います！

２，オスグッドの原因

オスグッドとは、ふとももの前面にある大きな筋肉（大腿四頭筋：だいたいしとうきん）が、

成長期のまだ成長しきっていない膝のお皿の下骨の一部（脛骨粗面：けいこつそめん）を

引っ張りすぎることで成長軟骨に炎症を引き起こしたり、重度の場合は剥離させてしまい、

膝に痛みや腫れが起こる疾患です。

成長軟骨はこれからまだ骨が伸びる部分（身長が伸びる）であり、

その部分に炎症を引き起こすしたり、剥離してしまうことは、

成長を妨げる可能性もあります。

主に、しっかりスポーツをしている男児に多く、見られる疾患ですが、

女児にも起こりえます。また、高校生で成長軟骨が閉鎖し、骨端線になっていても、

症状が出ているケースもあります。

いかがでしたか？

成長期の場合は、使えば多少の痛みは残存してしまいますが、

痛みを軽減させることはできます。

一人で悩まず、ぜひご相談ください。