【四十肩、五十肩・肩こり・整骨院】四十肩・五十肩について
2026/05/04
こんにちは!鴻巣 ぴーす鍼灸整骨院です。いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
本日、私たちが向き合うテーマは、多くの方が一度は耳にし、そして今まさに苦しんでいるかもしれない「四十肩・五十肩」です。
「ただの肩こりだと思っていたら、ある日突然、激痛で腕が上がらなくなった」 「夜中に肩がズキズキ疼いて、一睡もできなかった」 「もう半年もこの状態。一生このままなんじゃないか……」
そんな不安を抱えている方へ。この記事は、あなたのその不安を解消し、再び痛みのない自由な生活を取り戻すために解説していきます。
1. 四十肩・五十肩の正体:なぜ「肩」なのか?
まず最初に知っておいていただきたいのは、四十肩・五十肩というのは通称であり、医学的な正式名称は「肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)」であるということです。
肩関節は、人体最大の「自由」と「不安定さ」を持っている
人間の体の中で、最も大きく動く関節はどこでしょうか? それは「肩」です。 肩は股関節と違い、受け皿が非常に浅い構造をしています。例えるなら、「小さなお皿の上に、大きなゴルフボールが乗っている」ような状態です。
この不安定なボールを、周囲の筋肉(インナーマッスル)や靭帯、そして「関節包(かんせつほう)」という袋が絶妙なバランスで支えています。しかし、40代、50代と年齢を重ねる中で、これらの軟部組織には少しずつ「微細な傷」や「変性(もろくなること)」が生じます。
そこに、日々の姿勢の崩れや、ふとした瞬間の無理な動きが加わることで、関節の中で一気に炎症が爆発する――。
これが、四十肩・五十肩の始まりです。
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2. 【重要】進行段階別の症状と、やってはいけない「NG行動」
四十肩・五十肩には明確な「3つのステージ」があります。
今、自分がどの段階にいるかを見誤ると、良くなるどころか悪化させてしまうことさえあります。
① 炎症期(急性期):痛みのピーク
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期間: 発症から約2週間~3ヶ月
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症状: 安静にしていてもズキズキ痛む。特に、夜寝ている時に疼く「夜間痛」が激しい時期です。
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NG行動: 「無理なストレッチ」と「温めること」です。この時期の肩の中は、いわば「火事」が起きている状態。火が出ている時に、無理に動かして風を送れば、火勢は強まるばかりです。
② 拘縮期(慢性期):固まる時期
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期間: 3ヶ月~6ヶ月程度
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症状: ズキズキとした鋭い痛みは落ち着きますが、関節がコンクリートのように固まります。腕を上げようとすると「ロックがかかったように」止まってしまいます。
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NG行動: 「完全な安静」です。痛みが減ったからといって動かさないでいると、関節の中の袋(関節包)が周囲とベッタリ癒着し、一生腕が上がらなくなる後遺症を残します。
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ぴーすのアプローチ: ここからがリハビリの本番。肩の可動域を上げるために手技や運動療法などを行い、徐々に広げていきます。
③ 回復期:再生の時期
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期間: 6ヶ月~1年以上
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症状: 痛みもほとんどなくなり、少しずつ動く範囲が広がってきます。
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NG行動: 「リハビリの中断」です。痛みがなくなった=治った、ではありません。この時期はインナーマッスルが弱りきっています。ここでリハビリを止めると、反対側の肩が五十肩になったり、再発したりするリスクが高まります。
3. 多くは姿勢不良?
「巻き肩」が作るインピンジメント

現代人に多い「巻き肩」や「猫背」。この姿勢は、肩の骨の通り道を物理的に狭くします。狭い道に無理やり腕を通そうとするたびに、大切な筋肉(腱板)が骨に挟まり、削られていく……。 私たちが日常生活での姿勢や使い方を重要視しているのは、この「物理的な通り道」を広げるためなのです。
4. なぜ夜に痛むのか?
夜間痛は、四十肩・五十肩の中で最も精神を削る症状です。
血流の変化: 寝ることで血圧が下がり、肩の組織への血流が滞る。
内圧の上昇: 横になることで肩関節の中の圧力が高まる。
重力の影響: 起きている時は腕が下に引っ張られていますが、寝ると肩甲骨が背面に押し付けられ、隙間がなくなります。
5. 【徹底回答】よくある質問(Q&A)— 現場の声にお答えします
ここでは、当院の問診でよくいただく質問にお答えします。
Q1: 「自然に治る」と聞いたので、このまま待っていてもいいですか?
A: 半分正解で、半分間違いです。痛み自体は1〜2年で引くことが多いですが、「正しく治る」とは限りません。 多くの場合、適切な処置をしないと関節が固まったままになり、痛みが引いた後も「腕が耳の横まで上がらない」「背中のファスナーが届かない」といった後遺症を残します。
また、無理な姿勢で過ごすことで、反対側の肩や首、腰にまで負担が広がり、新たな不調を生む原因になります。
Q2: 病院で「湿布と痛み止め」をもらいましたが、一向に良くなりません。
A: 湿布や痛み止めは、あくまで「症状を抑える」ためのもので、「原因を治す」ものではないからです。
火事で例えるなら、湿布は火災報知器の音を止めているだけ。火種(姿勢の歪みや癒着)が残っている限り、音(痛み)はまた鳴り出します。
当院では火種そのものを取り除いていくように治療や日常生活での姿勢を意識するように伝えていきます。
Q3: 痛いのを我慢して、鉄棒にぶら下がったりした方がいいですか?
A: 絶対にやめてください! 昭和の時代には「痛くても動かせ」と言われたこともありますが、それは現代の医学では否定されています。
特に炎症期に無理に動かすと、肩の筋肉(腱板)が断裂し、手術が必要な事態になることもあります。動かすべきタイミングと強さは、プロの判断に任せてください。炎症期が過ぎた後に徐々に動かしていくようにしていきます。
Q4: 鍼(はり)や灸(きゅう)は五十肩に効きますか?
A: 効果的です。 五十肩の痛みは、深層の筋肉(インナーマッスル)がガチガチに固まって血流が止まっている状態です。手技(マッサージ)では届かない数センチ奥のポイントに、鍼は直接アプローチできます。これにより、血流が一気に改善し、自己治癒力が引き出されます。
ただし、最初から鍼治療を勧めたりはしません。まずは手技や運動療法から始め、それでもなかなか良くならない時に用意はしております。
6. スポーツを頑張る学生たちと、その保護者の皆様へ
当院は「鴻巣 ぴーす鍼灸整骨院」として、地域の子どもたちのスポーツ活動も全力で応援しています。
「四十肩・五十肩なんて子どもには関係ない」と思っていませんか? 野球やテニス、バレーボールなど、肩を酷使する競技において、中高生でも「投球肩障害」、オーバーユースなど、肩関節回りの症状に悩まされるケースが増えています。
成長期の肩の痛みは、一生の選手生命を左右します。 「少し違和感があるけど、練習を休むほどじゃない」 その一言を、私たちは見逃しません。
痛みの原因を追求し、正しいフォーム作りからサポートすることで、将来の大きなケガを予防し、パフォーマンスを最大化させるお手伝いをします。
7. 【徹底深掘り】なぜ「利き手」じゃない方の肩も痛くなるのか?
カウンセリングをしていると、よくこんな質問をいただきます。 「先生、私は右利きで右肩ばかり使っているのに、なぜか左肩が五十肩になったんです。どうしてですか?」
実は、これは非常によくあるケースです。理由は大きく分けて2つあります。
非利き手の「支える力」の限界
人間は利き手で作業をする際、必ず反対側の手で「バランス」を取ったり、体を「支えたり」しています。利き手のように器用に動かせない分、非利き手の周りの筋肉は常に緊張し、固まりやすい傾向にあります。 無意識のうちに「動かさないことで血流が悪くなり、炎症の火種が作られていた」というのが、非利き手の五十肩の正体であることが多いのです。
脳が起こす「痛みの連鎖」
また、片方の肩が痛くなると、脳はその痛みを避けようとして、反対側の肩に過剰な力を入れさせます。この「代償動作(だいしょうどうさ)」が数ヶ月続くと、今度は元気だったはずの反対側の肩がオーバーワークに陥り、共倒れするように発症してしまうのです。 当院では、片方の肩が痛い場合でも、必ず「両肩」のバランスをチェックします。それは、二次的な被害を最小限に抑えるためなのです。
8. 日常生活に潜む「肩へのトラップ」
私たちは鴻巣という街で多くの患者様を診てきました。その中で気づいた、地域特有の「肩を痛めやすいシーン」についても触れておきます。
お買い物での荷物持ち
ポレスター鴻巣周辺やエルミこうのす、あるいは近隣のスーパーでのお買い物。ついつい買いすぎて重くなった袋を、肩にかけて歩いていませんか? 五十肩の予備軍の方にとって、「肩から重い袋を下げる」という動作は、関節包を無理に引き伸ばす非常に危険な行為です。痛みが少しでもある時は、カートを利用するか、リュックサックのように両肩に重さを分散させる工夫をしましょう。
庭いじりと家庭菜園
鴻巣は緑豊かなお庭をお持ちの方も多いですよね。週末の草むしりや枝切り。 「上を向いて枝を切る」「長時間、中腰で手を地面につく」 これらの動作は、肩のインナーマッスルに想像以上の負担をかけます。夢中になると休憩を忘れがちですが、30分に一度は立ち上がり、肩甲骨を寄せる運動を挟んでください。
9. 【重要】「五十肩」と間違えやすい、怖い病気
ここはしっかりとお伝えしなければなりません。
「五十肩だろう」と自己判断して放置していると、実は全く別の病気だった、というケースが稀にあります。
石灰沈着性腱板炎(せっかいちんちゃくせいけんばんえん): 突然、殴られたような激痛が走ります。肩の中にカルシウムの塊ができる病気です。これは整骨院の範疇を超え、緊急の処置が必要な場合があります。
腱板断裂(けんばんだんれつ): 筋肉の筋が完全に切れてしまっている状態です。五十肩は「固まって動かない」のに対し、断裂は「力が入らなくて上がらない」という違いがあります。
内臓疾患からの放散痛: 稀に、心臓や胆嚢のトラブルが「左肩の痛み」や「右肩の痛み」として現れることがあります。
当院では、初診時の問診を徹底しています。「これは整骨院で扱う範囲ではない」と判断した場合は、速やかに専門の医療機関をご紹介します。
この「見極め」こそが、国家資格を持つプロとしての責任だと考えています。
10. まとめ:鴻巣で一番「寄り添う」整骨院でありたい
四十肩・五十肩は、本当につらい症状です。 顔を洗う、髪を整える、高いところの荷物を取る。そんな「当たり前」のことができなくなるストレスは、計り知れません。
しかし、諦めないでください。 私たちの使命は、ただ痛みを取ることではありません。あなたが痛みから解放され、 「またゴルフに行けるようになった!」 「孫を痛がらずに抱っこできた!」 「夜、ぐっすり眠れるようになった!」 そんな喜びを、一緒に分かち合うことです。
ポレスター鴻巣にある当院は、国家資格を持つプロフェッショナルが、一人ひとりの人生に寄り添った施術を提供します。
「これって五十肩かな?」 「いつまでこの痛みが続くんだろう……」 そう思ったら、一人で悩まずに、まずは当院のドアを叩いてください。
お電話やLINEでのご相談も随時受け付けております。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
この記事をここまで読み進めてくださったということは、あなたは今、本当に肩の痛みで困っているか、あるいは大切な誰かが苦しんでいる姿を見て、何とかしたいと願っている優しい方なのだと思います。
私たちは、単に電気を当ててマッサージをするだけの場所ではありません。
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あなたの痛みを、自分の痛みとして受け止めること。
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「なぜ痛むのか」を納得いくまで説明すること。
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最短ルートでの改善プランを提示すること。
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これが、鴻巣 ぴーす鍼灸整骨院のです。
痛みで曇っていたあなたの顔が、施術を終えてお帰りの際には、少しでも晴れやかになっているように。 「ここに来てよかった」と心から思っていただけるように。
私たちは今日も、一人ひとりの患者様と全力で向き合います。 四十肩・五十肩のトンネルは、必ず出口があります。その出口まで、私たちが松明を持って一緒に歩みます。
少しでも「辛いな」と思ったら、我慢せずに私たちを頼ってください。 あなたの勇気ある一歩を、私たちは最高の技術と笑顔でお迎えいたします。
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鴻巣 ぴーす鍼灸整骨院
〒365-0038
埼玉県鴻巣市本町1-7-1
ポレスター鴻巣駅前ガーデンズ店舗8
電話番号 : 048-580-7519
続く肩こりを鴻巣で根本ケア
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